先日、9年ぶりに懐かしい白馬に乗りました!
懐かしい乗り心地、温かな気分。
普通なら、まず経験できない楽しく幸せなひと時でした。
こんにちは、北海道に遊びに行った、うま博士(見習い)です。
あなたにも懐かしい人がいたり、懐かしい場所があったりすると思います。
今年は、昔の自分と向き合う機会を多くしたので、何年振りという事が多くなる日々で嬉しい限りです。
北海道で10年前に乗っていた頃に、大会の末席で障害を飛んでたりしたのですが、その時に一番乗っていたのがアパルーサ(馬の種類)の白馬(実際の毛色は佐目毛)でした。
今、僕は飛べない豚じゃなかった、飛べない人になっていますが、、、。
ほぼ毎日通ってた施設の馬(ポニー以外)は、僕が知っているのは白馬の彼だけになっていました。
月日の流れは本当に早いですね。
でも、その中で彼だけが残っていたという事実に、嬉しさと何か言葉では言えない結びつきを感じずにはいられません。
乗馬は1年半ぶりで、しかもしっかり乗っていた頃からは3年ぶりでした。
それもここ6、7年はウエスタンというスタイルで乗っていたので、、、。
日本で一般的なブリティシュというスタイルの騎乗は、忘却の彼方にあり、凄くぎこちない乗り方になってしまいました。
「もうほぼ、初心者やん!」とは言いすぎも、ほぼ初級者みたいな感じになってしまいました。
本当に、ガタガタです、、、。
再会の再現イメージとしては、こんな感じでしょうか?
僕「(馬のあだ名)、こんにちは!久しぶり~!!」
メロ「おっ、懐かしいなぁ~!久々に乗せてあげるかな。」
僕「やったぜ、久しぶりに乗れる!かなり不安だけど、よろしくぅ!」
メロ「おう!まかせとき!」
「、、、、、誰?上に乗ってる君は誰??」「おい、下手になりすぎてるやん!!」
僕「ごめんごめん、イメトレしてきたんだけど、、、。」
メロ「チェンジ、チェンジ。もうそろそろ、降りよっか?」
、、、、、せっかくの再会が台無しです。
人の場合に置き換えると、久々に親しかった友達に会って昔の外見とあまり変わらなくて、凄く懐かしい!
でもいざ話を始めると、、、話がかみ合わない。あまり話が面白くないけれど、お互い気を使ってるので、厳しく突っ込めなくてもどかしい、、、。という感じでしょうか?
ごめんね、メロ。ちょっと乗り慣らして、また出直します。
でもね、再会できて本当に嬉しかったよ!
そして、9年ぶりに最初に勤めた歯科医院で診療もしました。
僕が歯科医師として、最初何も出来ない頃にお世話になった医院だったので、凄く懐かしく感じました。
あの頃より、もちろん出来る様にはなってるのですが、なんかペーペーだった頃にいたので、変なギャップを感じてしまいました。
凄~く不思議な感じのする一日でした。
あなたも懐かしいところへ行って、不思議な体験をしてみませんか?