こんにちは、うま博士(見習い)です。
あなたは、何十年か振りにふと誰かに再会したことがありますか?
先月に、2歳前の息子と二人で八幡山へ登って来ました(往路はケーブルカーでした)。
山頂には昔は茶店があって、小学生の頃にはカブトムシやクワガタムシが売っていたのです。
30年前に小学生の時に、小さいノコギリクワガタを毎年買いに行ったのを憶えています。
(ノコギリクワガタは小さい時はツノが真直ぐに近く、僕は好きなのですがなかなか取れずに買いに行ってました。)
なんと、今も茶店は健在でした!(なんか嬉しい。)
もしかしてご主人はいるのかな?もう30年も前のことだから流石にいらっしゃらないだろうと思っていたのですが、、、
驚いたことに、僕が小学生だった30年前の主人がかなりのおじいちゃんになっていて、
元気におばさま達に接客してるではないですか!!
(浦島太郎ではないですが、なんかめっちゃ嬉しい!!)
思わず、茶店に入って「30年前にクワガタ買いに来てたのですが、、、凄く懐かしくて!」とお話したら、
主人は少し嬉しそうに、「あなたのことは覚えてないけど(←小学生なので当たり前です・笑)、売ってましたよ!なんか恥ずかしいな~。」とおっしゃり、接客していたおばさま達を巻き込んで、話に花が咲きました!
ほんの30分ぐらいでしたが、お茶も頂き、息子と一緒に30年前にタイムスリップ出来た感じがして、幸せなひと時でした。
ちなみに、カブトムシは、なんと今も売っているそうです!街が開発されたり、森が少なくなったのでかなり数が減っているとのことですが。
「もう少し子供さんが大きくなったら買いに来て。」と言われたので、「是非行きたいです!」とお願いしました。
御高齢なのに、自分で取りに行かれるのだろうか?聞いておけば良かったな~!