今日は昼から雨が降ってきました。
梅雨の季節の始まりですね。
こんにちは、うま博士(見習い)です。
僕は、歯科医なのですが、(色々突っ込みがあると思いますが、そこは軽く流します・笑。)
今日は、親友の誘いで講習会に行ってきました。
講習会の内容は、簡単に言うと、「それぞれの背景を持った患者さんが満足するゴールを示すことである。」というものでした。
ついつい医療者側が中心になりがちな業界なので、非常に勉強になりました。誘ってくれた親友に深く感謝しています。
「いつも、誘ってくれてありがとう!」
ところで、あなたには親友がいますか?
ちなみに、僕は年始まで、親友がいませんでした。
というか、友人や親友について、深く考えたことがなかったのです。
なぜなら、性格が明るいためか、幸いにも友人や人付き合いに困ったことが、余りなかったからです。
このブログを作り始めるにあたり、色々なことを調べました。
その中で、人生についてのサイト数件に巡り合いました。
そこで、友人の大切さについて、改めて気付かされたのです。
そうすると、今までの人生を思い返した時に、それぞれの時期に、深く付き合った友人が思い浮かびました。
今でもよく会う友人、たまに連絡してくれる友人、年賀状だけになってしまった友人、音信不通になってしまった友人など、、、
沢山の友人が、僕を支えてくれていたのを思い出しました。
そして、ふと数年前のことが甦ったのです。
ある昼下がりの午後、妻とカフェに入った時に、二人のおじいさんが笑顔で凄く楽しそうに、かなり長い間話をしていました。
女性のこの様な光景はよく見かけますが、男性の、特に年配の方のこの様な光景は、日本ではほとんど見たことがなかったので、もの凄い衝撃を受けました。
「素敵な二人だなぁ!」と、、、。
また、上述の親友と二人で欧州に旅行した時に、先程の様な沢山の年配の方を見かけました。
その時は、「いつか僕も歳を取っておじいさんになったら、こんな素敵な親友が出来たらいいな。」と、うっすらと思っただけでしたが、、、。
仕事が忙しかった人が多いのか、競争社会が原因だったのかはわかりませんが、日本人の年配の男性同士がすごく親しく話をしているのを、僕はあまり見たことがありません。
「親友はいつの間にか出来てる。」と言われたりしますが、僕はそれだけではないと思います。
例えば恋人が出来た時、ほとんどの人は自主的に連絡し、連絡が来たらすぐ返しますよね。
だから、どんどん親密になって、場合によっては結婚まで辿り着くのです。
親友の場合も、全く一緒ではないですが、同じことが言えるのではないでしょうか?
僕は、先日までそれに気が付かずに、多くの親友を作れる機会を、ことごとく失っていました。
危うく、老後は「妻以外、親しい話し相手はおりません。」となるところでした。
数年前に、世界人口は70億人を突破したそうですが、この広い世界、老後の楽しい話し相手が妻だけって寂しすぎません?
もし妻に先立たれたら、完全にぼっちじゃないですか。どうしましょ、、、。
だから僕は心に決めたのです!
これからは、親しくしたいと思った人や、なんとなく波長が合う人、連絡をまめにくれる人とは、
親友になれたら素敵だなと思って付き合っていきたいと。
あなたも親友を探してみませんか?(特に男性!)